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辛い不妊治療と女の価値と罪意識。

いつもシェアカレセラピストにお心をかけていただきありがとうございます。
大黒摩季さんの姿を見て心が震えたのでシェアさせていただきます。
https://www.j-cast.com/tv/2019/12/23375746.html
●不妊であることの罪意識
私も長期的に不妊治療をし、何度採卵時の痛みを恐れて眠れない夜を過ごしたことか。
今、思い出しても涙目になりますが。
毎日、自己注射をしたり、お腹にホルモンのテープを貼ったり…
激太りしたり…見た目だけじゃなく心まで着膨れたような…
自分が違和感だらけでした。
本当に苦痛でした。
女性しか子を宿せないのは確かだけど、子を宿せないから女性ではない訳じゃない。
誰かが具体的に私を責める訳じゃない。
むしろ、パートナーも優しいし、
家がひっくり返っていても何も言わない。
もしかしたら誰かが私を責めてくれていたら、この負の感情エネルギーをその人やその事実にぶつけられたかもしれないのに。
優しさすら、痛みにしかならなかった。
その頃はいろんなものが全て私の敵みたいな気持ちだったし、
自分が自分を受け入れることが難しい…
そんな感じでした。
経済的な苦痛
肉体的な苦痛
心理的な苦痛
将来の不安
生きている意味って何なのか、
こうやって生かされている意味はあるのか、
自分の人生に何の希望も見出せない。
真っ暗闇な時間でした。
本能的な叫びがあらゆる限界を告げていました。
でもね。
女性達は少なからずこのような限界を当たり前のように感じるのが
不妊治療の現実であり、
もう、私だけの特別な話しではないと思うので書いてみますね。
●女としての価値を問う
女にとって子どもって
どこか自分自身であり
運命共同体であり
でも、いずれ自分も子離れしないといけないわけで…
独特な関係性。
父と子、母と子
極論だけど…
男性は快楽を通じておチ●チ●からびゅっと出しただけで、父になってしまったりするわけで、
女性はその後の着床し、つわりが始まり、身体も動きも重くなり、出産の不安や育児の不安と忙しさが津波のように襲ってくる。
反面
母性の喜びに包まれるのだと思う。
母と子はとても濃密であり、
父と子は取り残されるような気になるだろう。
でもね。
父が母を
労り、心理的負担を軽減し
守り、経済的負担をなくす。
父の役割なんて、そんなくらいしかない。
今や父は父らしく威厳ある立場を貫ける人はそう居ない。
年収300万円時代に父は母子を守れるほど世間は甘くないのが現実。
となるとね、
母になれば、母と父の一部も担いながら、仕事と家事と育児に人生を奪われる。
女の部分なんて一番遠くに追いやることで、
子にとって良い母になるし、
夫の魅力も自分の女としての価値も失ってしまう。
女であるが故に母になったのに、
いつの間にか女を忘れるという…
逆説的な現象
昔は大人の時間というものがあり、
子どもが入り込めない空間があった。
そうやって、陰陽のバランスが保てていたのではないか。
いつか、
子どもに顔向け出来ないだなんて…
お天道様に恥じないように…
という価値観を前にして
女を失い、
自分を失ってしまう。
女性性の危機だ。

●今の感情を乗り越えざるを得ない違和感を抜けるために…
パートナーは一対一じゃないといけないのだろうか?
大黒摩季さんと元旦那様の関係性は
不妊治療を経たから得られた関係であり
それはそれは
壮絶なご体験だったのだろうと思う。
自分の中にこんなに汚くて醜い感情があるのか…
自分のドロドロとした情動に
ぐっと堪えるだけでも至難の業で。
自分の夫への執着
自分の子への執着
自分の人生への執着
社会的成功や
女性としての価値すらも
ある一点(・)を経たら
真逆の世界が見えて来た。
きっと、その点を超えたからこそ見えて来た
元旦那様との関係だったのではないかと思うのです。
どうやって、その点を超えるのか…
その一つとして私がやっている事の一つが、
今まで自分が否定して来た価値観を飲み込んでみるって事と
辛くてたまらないその違和感や情動に浸りまくってみるって事
でした。
泣きたいなら、もっと泣きまくれ
寂しいなら、もっと寂しさを感じろ
切ないなら、切ない映画を観てみたり…
この借り物の命を
今、使い尽くしてみたらいい。
今!
今です!!
今、平凡な日常の時間なら
その平凡さを味わってみるといい。
そうしたら、人生を味わう味覚が磨けるのではないか。
昔はね、
つまんない事で喜んでいる人を見て、
こんな事でよく馬鹿みたいに喜んで、アホらしい…
とか
頑張って結果が出なかったら恥ずかしいのにねー
とか
つまんない事にこだわっていたのは自分だと気づく暇もないくらい
人生を味わう味覚が鈍感でした。
社会的な基準
経済的な基準
が正しいと思うことで
自分がどう感じるのかなんて無視して、
自分を虐待していました。

自分を虐待…だなんて…
こんなふうに言うのはちょっとショックかもしれないが、
他者虐待も、問題だが
自己虐待の方が根は深い…
自分を虐待しないで
自分から湧き上がる感情を大事にしてみたら
違和感や情動は少しずつ自分を飲み込まない位置に収まってくれ
点の向こう側の世界にいけるかもしれない。
点の向こう側の世界も
今の世界と逆説的だから
起きる事象は同じだが、
観点が違うから
自分を虐待しなくてすむ。
どうか、貴女の点が見つかりますように…
どうか、自分をいじめないでいられますように…
どうか、小さな幸せを味わえますように…

2019年、年末の夜に祈りを込めて…
そして、大黒摩季さんに感謝します。

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シェアカレ セラピスト

Author:シェアカレ セラピスト
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